本日も西日本専門学校硬式野球大会の予選リーグが行われ、企業・クラブともに2試合を戦いました。

まずはクラブの戦い。
第1試合は宮崎福祉医療カレッジとの一戦。
終始緊迫した展開となりましたが、堅い守備と粘り強い投球、そしてバッテリーの息の合ったプレーが光り、3-2で接戦を制しました。
続く第2試合は九州工科自動車専門学校との対戦。先発投手が試合をしっかりと作り、打線も序盤から得点を重ね、6-1で快勝。
攻守がかみ合い、チーム全体で掴んだ価値ある勝利となりました。
クラブはここまで 2勝1引き分けで予選リーグを突破し、決勝トーナメント進出を確定 させました。
一方の企業チーム。
第1試合はルネスアカデミークラブを相手に10-3で快勝。投打が噛み合い、これまでキャンプで積み重ねてきた成果を存分に発揮する試合内容となりました。
しかし続く第2試合、MSH医療専門学校との一戦では1-2で惜敗。
悔しさの残る結果ではありますが、この経験は必ずや次戦につながるものと信じています。
企業チームの予選リーグは、明日の九州総合スポーツカレッジとの試合を残すのみとなりました。


大会も中盤に入り、両チームの雰囲気はますます熱を帯びています。勝利の喜びも、敗戦の悔しさも、すべてが成長の糧となり、一戦一戦を全力で戦い抜く姿はまさに「本気の集団」です。
熱い、そして暑い宮崎串間でのキャンプは、確実に選手たちを大きく成長させています。







