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タマノスケ連載 新章スタート!!第7話 ゛ありがとう゛って言える関係めっちゃええやん

こんにちは、タマノスケやで。
今回のテーマは「感謝の気持ち」についてや。
なんや、ちょっと照れくさいテーマやなって思った? せやけどな、この“ありがとう”って言葉、仲間づくりには欠かせへん力を持ってるんや。

なんとなく当たり前になってる関係ほど、大切なことが見えへんくなることもある。
せやから今日は、「感謝って、どこにあるんやろ?」ってことを、一緒に考えていけたらええなと思ってる。

  1. 助けてくれるのが当たり前やと思ったら、あかん

仲間って、そばにいてくれて当たり前。
一緒に練習するのも、励ましてくれるのも、
全部「当然」やって思ってまうこと、あると思う。

でもな、ほんまは当たり前なんか、ひとつもないんよ。

疲れてるのに、ボールを拾ってくれた。
自分が落ち込んでるときに、そっと一言かけてくれた。
同じチームやから、っていうだけでなくて、
その人が“自分の意思”で動いてくれたことなんや。

それを「ありがとう」って伝えられる人でありたい。
言われたほうも、「あ、この一歩って意味あったんやな」って思えるやん?
そういうやりとりが、仲間の心をあったかくしていくんや。

  1. 「言わんでも伝わる」より、「ちゃんと伝える」が大切や

たしかに、毎回毎回「ありがとう」って言うの、
ちょっと恥ずかしいなって思うかもしれへん。
「言わんでもわかるやろ?」って思うときもある。

でもな、タマノスケはあえて言いたい。
「言わな、伝わらんことのほうが多い」って。

ちょっとしたひと言が、
「なんや、見ててくれたんやな」っていう安心感になる。

たとえばやけど、
「今日のノック、助かったわ」
「そのアドバイス、ほんまありがたかった」
それだけでも、心がふっと軽くなる。

言葉って、武器にもなるけど、
ちゃんと使えば“絆”にもなる。
やからこそ、「言わんでも伝わる」やなくて、
「ちゃんと伝える」を選んでいこうな。

  1. 感謝できる人は、信頼される人になる

「ありがとう」が自然に言える人って、かっこええ。
でもそれって、なんでやろ?って考えたとき、
タマノスケはこう思うねん。

「人の気持ちに気づける人」やから。

まわりの行動をちゃんと見て、
その背景にある「想い」までちゃんと受け取ってる。

そんな人は、無意識に「思いやり」がにじみ出る。
そしたら自然と、まわりからの信頼も集まるようになるんや。

「この人に頼ってもええな」
「この人は、こっちの気持ちを考えてくれる」

そんな信頼が、また次の優しさを生む。
タマノスケはこれを、“仲間のいい循環”って呼んでる。

その循環の始まりは、たった一言の「ありがとう」やったりするんやで。

  1. 仲間に「ありがとう」を言う習慣、続けてみてや

せやからな、難しいことは言わへん。
でも、今日から「ありがとう」を意識してみてほしいんや。

ボールを拾ってくれたとき。
アドバイスをくれたとき。
しんどいときに、黙って隣にいてくれたとき。

そんな、“ちょっとしたこと”をちゃんと拾える人が、
ほんまに強くて、やさしい人やとタマノスケは思う。

感謝って、言葉にして損することはない。
むしろ、言うことでどんどん関係が深まるんや。

せやから今日も明日も、
「ありがとう」を伝えるチャンスがあったら、
迷わず、声に出してみてな。

“ありがとう”って言えること。
それは強さであり、優しさでもある。
それが自然に出てくるようになったら、
もう君は、だいぶ“仲間づくりの達人”やで。

またな。タマノスケより。

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