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タマノスケ連載 新章スタート!! ぶつかって、分かり合うことで、強い仲間になる

こんにちは、タマノスケやで。
この連載も、いよいよ第4話まで来たな。
今回はな、ちょっと勇気のいる話をしてみたいと思うねん。

テーマは「本音でぶつかることの大切さ」。
仲間って、ただニコニコ笑ってるだけの関係やない。
ときには衝突することもある。でもそれを避けてたら、ほんまの仲間にはなれへんのや。

  1. 「遠慮ばっかりの関係」より、「本気でぶつかれる関係」が強いんや

ぶつかるって聞くと、なんか「ケンカ」みたいなイメージを持つ人も多いかもしれへん。
でもな、ほんまの意味でぶつかるっていうのは、“本気で相手と向き合う”ってことなんよ。

ワイが思うに、何も言わん関係のほうがよっぽど危険や。
相手に気を遣いすぎて、ホンマの気持ちを言えへん。
ミスしても、見て見ぬふり。
それって、優しさに見えて、実は“無関心”と紙一重なんよな。

たとえば、仲間がエラーして落ち込んでるとき。
「なにやってんねん!」って感情だけで言うんやなくて、
「おまえなら、立ち直れるって信じてるから言うねん」
っていう想いがこもってたら、それはもう“叱咤”やなくて“信頼”なんやと思う。

  1. 言いにくいことこそ、言える勇気が仲間を育てる

ほんまの仲間ってな、言いにくいこともちゃんと伝えられる関係やと思うねん。
「これ言うたら嫌われるかもな…」
「空気悪くなったらいややな…」
そりゃ、そう思うこともある。

でもな、それ以上に「言わなあかん」と感じる瞬間があるんや。
・練習中、手を抜いてる仲間を見たとき
・試合で落ち込んでる仲間に、あえて厳しい言葉をかけたとき

どれも、めっちゃ勇気がいることや。
でも、あとになって「あのとき言ってくれてありがとう」って言われる瞬間がある。

そんときに気づくんや。
「言うてよかった」「本気で向き合えてよかった」って。
“本音”って、ぶつける側にも責任と覚悟がいる。
せやからこそ、価値があるんやと思う。

  1. 本音を伝えると、自分の未熟さにも気づく

誰かに本音でぶつかったとき、気づくことがある。
「相手のことを思って言うたつもりやけど、ちょっと言い方キツすぎたかな」とか、
「自分自身もまだまだやな…」って、逆に自分の弱さや未熟さを感じるんや。

せやけどな、それもまた大切な経験なんやで。
本音で向き合うって、自分自身のこともさらけ出すってことや。
それって、勇気のいることやけど、絆を深めるには絶対に通らなあかん道やと思う。

強いチームって、ただ技術があるだけやない。
そういう「言い合える関係」「弱さも見せられる関係」があるから、ほんまに強いんや。

  1. ぶつかったあとに笑い合えたら、それはもう“一生モン”や

ぶつかることって、悪いことやと思われがちやけど、
ちゃんと話し合って、最後に笑い合えたなら、それはめちゃくちゃええ関係や。

「ほんま、あのときめっちゃ言い合いしたよな」
「でも、あれがあったから、今があるよな」

何年経ってもそう言える関係って、人生の宝やで。
泣いたり、怒ったり、笑ったり、そういう感情を全部共有できる仲間って、ほんまに特別なんや。
せやから、ぶつかることを怖がらんといてほしい。
そこには、かけがえのない“信頼”が眠ってるからな。

ぶつかることは、悪いことちゃう。
むしろ、本気で向き合ってる証や。
言い合ったり、意見を交わしたりする中で、少しずつ分かり合えていく。
それが、“本当の仲間”への道のりなんやと思う。

ほな、またな。タマノスケより。

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