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タマノスケ連載 新章スタート!! ”わかってくれる”仲間がいるって、めっちゃ心強いんや

こんにちは。タマノスケやで。
前回の第1話では、「仲間ってどうやってつくるんやろ?」って話をしたけど、
今回はその続きとして、「信頼関係ってどうやってできるん?」ってことを、いっしょに考えてみたいと思うんや。

ほんまの仲間って、ただ一緒におるだけの関係やない。
どんな自分でも受け止めてくれて、ちゃんと向き合ってくれる。
そういう存在がそばにおると、どんなときでも心が折れへんし、どこまでも前に進んでいけるんよな。

  1. 本音でぶつかれる仲間がおるって、強いで

最初は誰でも、ちょっと背伸びしてまうもんや。
「嫌われたくないな」とか、「変に思われたらイヤやな」って。
せやけど、ずっと“ええ顔”ばっかしてても、ほんまの関係はつくられへん。

ホンマに信頼できる仲間とは、本音でぶつかっても壊れへんんや。
むしろ、ちょっとしたケンカや意見のズレを乗り越えたときこそ、絆って深くなるもんやで。

「ごめん、言いすぎた」
「ほんまはこう思ってたんや」
そんな言葉を正直に伝えあえる関係って、めっちゃかっこええと思う。

  1. ミスしても支え合えるチームが、ほんまの“強さ”やと思う

野球の試合中、ミスは誰にでもある。
エラーも三振も、しんどい場面は避けて通れへん。
せやけど、そういうときに「大丈夫や、次いこ!」って声をかけてもらえると、スッと心が軽くなるんよな。

信頼関係ってな、「失敗せん人を選ぶこと」やなくて、「ミスしても責めへん関係をつくること」なんや。
お互い様って気持ちがあったら、自然と支え合えるようになるし、
そんなんがチーム全体に広がったら、めちゃくちゃ強いチームになる。

  1. たったひと言が、誰かの支えになることもあるんや

練習がきついとき、思うように結果が出ぇへんとき。
ふと、「もう無理かも」って思ってしまう日もあるやろ?

そんなときに、何気なくかけられたひと言が、心にグッとくることがある。

「オレも同じやったで」
「まだまだいける。お前やったら大丈夫や」

たったそれだけの言葉やけど、“わかってくれる”誰かがそばにおるって感じた瞬間、
「ひとりちゃうんや」って思えて、また踏ん張れるもんや。

  1. 信頼って、時間の中で育っていくもんなんや

信頼はな、いっぺんにできるもんちゃう。
毎日一緒に過ごして、笑ったり悩んだり、いろんな時間を共有することで、
少しずつ、ゆっくり育っていくもんなんよ。

ごはん食べながらくだらん話したり、
練習後に真剣な話をしたり。
そういう“なんでもないようで、実はめっちゃ大事な時間”が、心の距離を近づけてくれる。

「この人にはなんでも話せる」
「この人となら、苦しいことも乗り越えられる」
そう思える相手と出会えたら、それはもう、一生モンの宝や。

  1. 仲間がいるって、それだけで力になる

仲間がいるって、それだけでめちゃくちゃ心強いことなんやで。

・落ち込んでるときにそっと隣に座ってくれる人
・何も言わんでも分かってくれる人
・嬉しいときに一緒に笑ってくれる人

そんな仲間がそばにおるだけで、人生はだいぶ変わる。
そして君も、誰かにとってのそんな存在になれるはずや。

ほな、今回はここまで。
次回は「仲間とぶつかることもあるけど、それって悪いことなん?」ってテーマで話していくで。

ケンカもすれ違いも、実は絆を強くするきっかけになるかもしれん。
タマノスケといっしょに、もうちょい深く考えてみような。

またな。
タマノスケより。

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