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「仲間づくりって、かっこええやん」タマノスケ連載 新章スタート!! ええ仲間ってどうやって作るんやろ

こんにちは、タマノスケやで。
新しい年度、新しいクラス、新しいチーム。
春って、出会いの季節やんな。
けど正直なところ、最初はちょっと緊張するもんや。
「どんな人がおるんやろ…」「うまくやっていけるかな…」って、不安になる気持ちも分かるで。

せやけどな、そんなときにこそ、“仲間をつくる力”がものを言うんや。
「仲間づくり」って聞くと、なんか難しそうに聞こえるかもしれへんけど、
実はコツさえわかれば、誰にでもできるもんやと思うねん。

今日はそのヒントを、タマノスケなりに伝えてみたいと思う。
ほんのちょっと勇気を出してくれたら、君にも“ええ仲間”はきっとできるからな。

  1. 「まずは自分から動く」――ここがスタートや

仲間づくりの最初の一歩は、やっぱり「自分から声をかけること」
相手から来てくれるのを待つのもええけど、やっぱり主導権は自分で握りたいよな。

たとえば、「おはよう」って一言でもええ。
「今日、暑いな〜」とか、「そのグローブかっこええな」でもいいんや。

話しかけるって、そんなに気張ることやない。
何でもない言葉が、信頼の扉を開けるカギになるんや。

そしてもうひとつ、“自分の弱さ”を見せる勇気も大切や。
「昨日、ノックでめっちゃやらかした〜」とか、
「俺、人前でしゃべるの苦手なんよな〜」とか。
そんな素直な気持ちを打ち明けたとき、相手も「実は俺も…」って返してくれるかもしれへん。

人は、完璧な人よりも、“人間味”がある人に心を開くもんやで。

  1. 仲間と信頼が深まる瞬間って、ふとしたときにくるもんや

仲間との絆って、大げさな出来事で生まれるんやなくて、日常の中に潜んでるんや。
合宿での夜の会話、風呂上がりにぼーっと話した時間、
練習後のコンビニまでの道で交わした何気ない一言。

そういう“ふとした時間”の中に、信頼はじわじわと育っていく。
一緒にしんどい練習を乗り越えたとき、
お互いに本音をぶつけ合って泣いたとき。
気がついたら、「この人とは、本音でぶつかっても大丈夫や」って思えるようになる。

それが、“ほんまの仲間”への第一歩やとワイは思う。

  1. 「困ったときはお互い様」って、ホンマにあるんやで

チームって、ええときばっかりやない。
エラーもあるし、ケンカもある。
でも、そういうときこそ、「支え合う力」が仲間をつくるんや。

ワイ自身、ミスしてベンチで落ち込んでたとき、
「気にすんな、次あるで!」って声をかけてくれた仲間に、どれだけ救われたか。

逆に、誰かが落ち込んでるときに自分が声をかけてあげる。
その繰り返しが、「信頼」と「安心」をつくっていく。

助け合える関係って、自然なようでいて、ちゃんと育ててきた結果なんや。

  1. 信頼は、一朝一夕ではできへん

「信頼って、一回で手に入るもんちゃうんやな」
これは、いろんな経験の中で痛感してきたことや。

・約束を守ること
・ウソをつかへんこと
・仲間の悪口を言わんこと

こんな小さな積み重ねが、「この人は信用できる」って思ってもらえる土台になるんや。

逆に、信頼を失うのはほんまに一瞬や。
「裏切られた」って一回でも思われたら、元に戻すのは簡単やない。

せやからこそ、日頃からの自分の言動を大事にすることが、仲間づくりには欠かせへんってことやな。

  1. 仲間って、“宝”やと思うねん

仲間って、ただ遊ぶ相手でも、グラウンドで並ぶだけの存在でもない。
ときにはぶつかることもあるけど、それでも一緒に前を向ける存在。
しんどいときに、そばにおってくれるだけで、勇気をもらえる存在。

そんな仲間がいる人生って、めちゃくちゃ心強い。
「自分には仲間がいる」って思えたら、どんな壁も越えていける気がする。

だからこそ、タマノスケは思うんや。
仲間って、人生の“宝”やって。
それを手に入れるために、自分から歩み寄る一歩を、大切にしてほしいな。

ほな、今日はここまでにしよか。
次回は、「仲間って、なんで大切なんやろ?」について話していくで。
どんな仲間が、どんな力をくれるんか――。
タマノスケといっしょに、もう一歩深く考えてみような。

またな!
タマノスケより。

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