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「続けるって、かっこええやん。」タマノスケの新章開幕 第1話【野球コース教員】

― “続ける力”は、特別な才能ちゃうんやで ―

「“続ける”って、結局は“やる”と決めた自分との握手や。」

やあ、タマノスケやで。
今日から新シリーズを始めるわ。タイトルは――そのまんま
「続けるって、かっこええやん。」

1話めは“続けることの正体”を一緒にのぞいてみよか。

  1. まず、自分に拍手しとこや

いきなり聞くけど、君はいま何を“続けて”る?
• 毎朝、家を出る前に親に「行ってきます」を言う
• 授業が始まる前に5分だけ単語帳をめくる
• 練習が終わったあと必ず素振り50本

ほんまに些細なことでも “今日もやった” って事実は、めちゃくちゃ価値あるねん。
続けるって、目立たへんけど自分への信頼貯金みたいなもんや。

  1. 続ける力は“才能”とちゃう

タマノスケは学生時代、走り込みが大のニガテやった。
でも5分だけジョグを課題にしたら――気付いたら15分走れてた。

コツは “ハードルを膝くらいの高さ” にしとくこと。

・時間を区切る:「5分だけ」でOK

・量を固定:「素振り30本」

・場所を決める:「帰りの駅ホームで単語3個覚える」

こうやって“始める敷居”を下げたら、体も心も 「しゃーない、やるか」 って動き出すんや。

  1. “誰かのため”にすると、ギアが1段上がる

タマノスケはよく「これをやったら誰が喜ぶかな?」と想像する。
• 自主練のボール拾いを極めたら → 次のバッターがすぐ打席に入れて練習効率UP
• 片付け担当を続けたら → コーチが「助かるわ!」と笑顔

“誰かの笑顔”をエネルギーに変えると、しんどい日でも意外と踏ん張れるで。

  1. それでも折れそうな日は “リスタート宣言”

人間やから、サボる日もある。それでええ。
大事なんは翌朝に 「今日からまた再開や!」 と声に出してリスタートすること。

昨日サボった自分を責めるより、今日動く自分を褒める方が強い。

  1. 続けると得られる3つのボーナス
    1. 自己信頼:「オレ、やればできるやん」が積み上がる
    2. 周囲の信頼:黙ってても「あいつに任せりゃ大丈夫」と思われる
    3. 成長の貯金:気付けば技術も知識も“ちょっとずつ上”にいる自分

地味やけど、このボーナスは長い野球人生でも社会に出てからも効いてくるで。

  1. まとめ 〜今日のワンポイント〜
    • 続ける力は才能ちゃう、やり方次第
    • ハードルは膝の高さ/時間・量・場所を固定
    • “誰かのため”を燃料にすると長持ち
    • サボったら即リスタート宣言

次回予告

第2話は 「続けられへん日が続いたときにどう立て直すか?」 を掘り下げるで。
“やる気ゼロの日”こそチャンスや! 楽しみにしとってな。

ほな、またな。
今日も君がコツコツ積んだ一歩に、タマノスケから拍手!

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