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野球コース

「挑戦した分だけ、景色が変わるんや」第9話 たまノスケのブログ【野球コース教員】

「一歩踏み出した瞬間から、見える世界はガラッと変わるで。」

やあ、タマノスケやで。
今日は “チャレンジの一歩” について、とことん語らせてもらうわ。
グラウンドで見てきたホンマの話を交えながら進めるから、最後まで付き合ってな。

  1. 〝怖い〟はみんなの中におる

「失敗したらどうしよう…」
「打席で三振したらカッコ悪い…」
「周りに笑われるかもしれへん…」

そんな不安、誰にでもある。
実はタマノスケもむかし、代打を志願できずベンチでモジモジしてた頃があったんよ。

でも先生にこう言われてハッとした。

「怖い=伸びしろや。ビビってる場所を越えたら、その分だけ景色が変わる」

この一言が今でも心に残っとる。

  1. 一歩踏み出すと、ホンマに景色が変わる

履正社には「挑戦日記」をつけてる学生がおる。
あるピッチャーのページを借りるで。
• Day1 怖くて内角を突けず、四球。
• Day12 勇気を出しストライク。打者の反応に自信UP。
• Day30 同じ球を続けて投げ切り、コーチから「勝負師やな!」と笑顔。

たった1球の挑戦が、景色・評価・自分の気持ち――全部を塗り替えたんや。
これは打撃でも守備でも同じ。“やってみた数”=“新しい景色の数” やねん。

  1. チャレンジ三原則(履正社Ver.)
    1. 怖さを口に出す
      • 「内角怖いです!」と先に言う。見栄を捨てた瞬間、対策が始まる。
    2. 小さく試す
      • まずブルペンで10球。慣れたら紅白戦で1球。本番で1球。
    3. 仲間と振り返る
      • できた・できへんを隠さん。「次こうしよか」と即ブラッシュアップ。

このサイクルを回し続けることが、“怖い”から“楽しい”へのスイッチなんや。

  1. 自分の未来は、自分で動かす場所

履正社のグラウンドは、野球だけ磨く所とちゃう。
• 頼まれたことを 「+1」 して返す
• 失敗を 分析ノート に即書き出す
• チームメイトの挑戦を 全力の声 で後押しする

こうして“自分の未来を自分で切り拓く力” を鍛えるんや。
背中を押されるのを待つより、自分で一歩出した方が何倍も景色が広いで。

  1. 君ならできる。タマノスケは知っとるで

もし今、画面の向こうで

「やってみたいけど、怖いなぁ…」

と足がすくんでる子がおったら、こう伝えたい。
• 怖い=伸びるサイン
• 一歩目は小さくてええ
• その一歩を見てる仲間と先生がここにはおる

タマノスケもグラウンドの隅っこから、君のチャレンジをずっと応援してる。
“やればできる”を一緒に証明しようや。

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挑戦の空気を肌で感じたい子は、気軽にDMしてな。

ほな、またな。
今日、小さくてもエイヤっと踏み出した子、タマノスケが拍手しとるで!

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