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野球コース

「小さな゛できた゛を、ちゃんと喜ぼうや。」第8話 タマノスケのブログ【野球コース教員】

「“できた”の火花が集まって、“やればできる”の炎になるんやで。」

こんにちは、タマノスケやで。
今日は“ちっちゃい成功”の話をしようと思う。
派手なホームランやなくても、毎日の練習の中に宝石みたいな瞬間が転がってるんや。

  1. 「できた!」は毎日どこかに落ちてるで

野球をやってたら失敗の方がずっと多い。
せやけど、思い返してみ? 昨日だけでも――
• 100スイング目で初めて芯を食った手応え
• ショートゴロを正面で止めて、一塁へビシッと送れた
• ベンチで声が裏返るほど全力応援できた

こういう小さな“できた”、必ず一つはあるはずや。

  1. 小さな“できた”を見逃さんコツ

履正社のグラウンドでは、先生らがよう背中を押してくれる。
せやけどメモを取るかどうかは君次第や。
タマノスケからオススメする簡単な方法は――
1. 練習ノートの端に◎マークを描く
2. その日の“できた”を1行で書く
• 例)「投内連携で送球ノーバウンド」
3. 仲間とハイタッチ or 拍手でシェア

たったこれだけでも、“できた”の価値がグッと大きくなるんや。

  1. 先生と仲間が“できた”を倍にしてくれる話

たとえばキャッチボールでストライクが3連発決まった瞬間、
近くの先生が「それや! 今のフォーム覚えとけ!」と声をかけてくれる。
そのひと言で、「よっしゃ次も行ける!」とモチベが2倍に跳ね上がるんや。

外野のフライを一歩でキャッチできたときは、
ベンチが親指を立ててくれて、照れながらも胸を張れる。
プレッシャーの場面でも「さっき出来たんやから行ける!」と自信が残る。

練習後に道具を最後まで丁寧に片付けた子には、
「ナイス気付きや。グラウンドが鏡みたいやな」と先生がニコッと一言。
それだけで次の日も自主的に動きたくなる。

褒めてもらった分だけ“次もやろう”のエネルギーが増幅するんやで。

  1. “できた”を積むと、いつの間にか階段になってる

自信は花火みたいに一瞬でドーンとは咲かへん。
「できた!」→「もう一回できた」→「失敗したけど次は成功」
この循環を地味に回していると、ふと気づいたときに

「あれ? 俺、これ前はビビってたのに普通にできてるやん」

って瞬間が来る。
そのとき初めて、“できた”が“できる”に変わるんや。

  1. 君の“できた”を聞かせてや

もし今、

「全然上手くいかへん…」

って落ち込んでる子がおっても大丈夫。
昨日より0.5ミリでも前進したら、それは立派な“できた”や。

ぜひオープンキャンパスや体験練習で、自分の゛できた゛をタマノスケに自慢しに来てな。


質問や報告はDMでもええで。待ってるわ!

ほな、またな。
今日の練習終わり、君の◎メモに何を書くか、楽しみにしとるで。

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