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「できへんって思ったときが、チャンスやで。」第6話 タマノスケのブログ【野球コース教員】

「“できへん…” って感じるんは、“もっと伸びたい”って思ってる証拠や。」

やあ、タマノスケやで。
今日は “できへん” という気持ちと、そこに隠れたチャンスについて語らせてや。

  1. できへん自分に落ち込むとき、あるよな

野球を続けてたら――
• 何回バットを振っても空振り
• 送球がそれてエラー連発
• ラスト1本のダッシュで足が上がらへん

そんな日は「オレ、才能ないんちゃうか…」って心が折れそうになる。
けどな、その場所こそが伸びしろのスタートラインなんや。

  1. 「できへん」は成長の入り口

“できへん”って感じるのは、今の自分に満足してへん証や。
もっと上手く、もっと強くなりたい――そう願うからこそ痛いんやろ?

できることだけを繰り返す人は、大きくなれへん。
できへんことに挑む人が、最後に一番伸びる。

  1. 履正社式 壁の乗り越え方〈3ステップ〉
    1. できへんを言語化する
      • 例:「バットが遠回りしてる」「足が流れてる」など具体的に書き出す。
    2. 小さく分解して挑戦する
      • 素振り10本→30本→実打席へ、のように段階を刻む。
    3. 仲間と先生にフィードバックをもらう
      • “できた/できへん”を声に出して共有。修正点を即メモ。

このサイクルを回すたびに、昨日の“できへん”が、明日の“もうできた”に変わるんや。

  1. 「できへん」を越えた瞬間を、僕は見てる

履正社のグラウンドでは毎日“できへん”に挑む姿がある。
• バットに当たらず泣きそうやった1年生が、月末にはクリーンヒット。
• 声の小さかった控え組が、練習試合でベンチを回して勝利を呼び込む。

越えた瞬間は一瞬。でもそこに至る過程は宝物やで。

  1. あきらめへん君を、応援してるで

もし今、

「できへんことばっかりで、イヤになりそうや…」

と画面の前でうつむいてる高校生がおったら、焦らんでええ。
“できへん”で悩んでる時点で、もう前に進み始めてる。
ここ履正社には、一緒に汗を流し、壁を乗り越える仲間も先生もおる。

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「不安や…」って子はDMで相談してや。タマノスケが先生に届けるで。

ほな、またな。

次の投稿でも、君の小さな一歩を後押しする話を持ってくるわ。
“やればできる”を一緒に証明しようや。

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