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野球コース

「目立たない頑張りも、ちゃんと見てるで」第5話 タマノスケのブログ【野球コース教員】

「誰にも見られてへん頑張りが、実はいちばんかっこええんや。」

こんにちは、タマノスケやで。
今日もグラウンドのすみっこから、君にエールを送るわ。

  1. 目立たん努力、してるやんな?

ホームランでヒーローになる瞬間は確かに輝いてる。
せやけど本当の“がんばる”は、それだけやない。
•グラウンド整備を黙々と続ける
•ベンチから声を枯らして仲間を鼓舞する
•走塁練習で誰よりも膝に手をつくほど全力ダッシュする

こういう派手やない“汗”こそ、後で大きな力になるんや。

  1. 「誰も見てない」は思い込みやで

「オレばっかり頑張ってる気がする…」

そんなふうに感じる日もあるやろ。
でも安心してええ。履正社のグラウンドには
•変化を見逃さん先生
•仲間の努力を褒め合う文化

が、ちゃんと根付いてる。
声に出さん日もあるけど、みんな心の中で

「よっしゃ、ようやっとる!」

って拍手してるんやで。もちろんタマノスケも見てるで。

  1. 小さな積み重ねが“ホンマの強さ”をつくる

野球は一発勝負とちゃう。日々の小さな努力が、気づけば大きな自信に変わるんや。

たとえば——
•ベースを一周するのに 25秒かかっていた選手 が、毎日のダッシュを続けて 23秒で回れるようになった。
•声を出すのが恥ずかしかった控え選手 が、練習ごとに一言ずつ大きく発声するうちに、いつの間にか ベンチのムードメーカー になった。
•バントが苦手でバットを引くのが遅かった子 が、コーチと一緒にフォームを微調整し続けて、今では 「ここ一番」任せられるバント職人 と呼ばれてる。

こんなふうに“ミリ単位”の成長を積み上げる選手が、最後に一番頼りになるんやで。

  1. グラウンドは「自分を育てる舞台」

ここ履正社では、技術の前に人としての土台を磨く。
•自分との約束を破らへんこと
•苦しい日に手を抜かへんこと
•仲間の良さを見つけて声をかけること

これができる選手は、プレッシャーのかかる場面でも“折れへん”。
やればできるを証明したいなら、まずは自分との小さな勝負に勝とうや。

  1. “やればできる”――証明したい君へ

もし今、

「努力してるけど結果がついてこーへん…」

と悩んでる高校生がおったら、一度グラウンドを見に来いへん?
オープンキャンパスで、君の頑張りを受け止める環境を体感してや。

🔗オープンキャンパスの情報はホームページのトップ画面からチェックできるで!

質問はDMで気軽にどうぞ。タマノスケが代わりに先生へ届けるわ

ほな、またな。

君の“目立たん頑張り”を、次の投稿でも報告させてや。
タマノスケは今日も、グラウンドの隅っこで拍手の準備しとるからな。

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