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野球コース

「どんな先生がここにはおるん?」第2話 タマノスケのブログ【野球コース教員】

「君の“やればできる”――ここで一緒に伸ばすで。」

こんにちは、タマノスケやで。ちょっとだけ先生らの話、聞いてくれる?

履正社のグラウンドには、毎日いろんな声が響いてる。
もちろん、時には大きな声も飛ぶけど、それ以上に気持ちのこもった声があふれてるんや。

今日は、僕が学生と向き合うときに大切にしていることを、さらっと共有しようと思ってな。

  1. 気持ちでは負けへん

どんな状況でも「気持ちだけは前を向く」。
試合に出られへん日があっても、うまくいかん場面があっても、心さえ折れへんかったら次に進めるんや。
だから僕は、そんなときこそ「気持ちで勝とう」と声を掛けるで。

  1. 「できた!」の瞬間を逃さへん

学生が「できた!」と感じた瞬間は宝物や。
その一瞬が「次も頑張ろう」に変わるから、どんな小さな成長でも見逃さんようにして、「ようやったな!」とすぐ褒める。
たった一言でも、心はぐっと軽くなるんや。

  1. 最後まで一緒におる

ひとりで悩ませたくないし、分からへんことがあったら一緒に考えて答えを探す。
途中でつまずいても、またやり直したらええ。できたときは一緒に喜ぶ――それが僕のスタイルやねん。

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