みなさん、こんにちは。
本日のブログ担当はアスレティックトレーナーコース教員の今井です。
下村先生からインタビューを受け先週のブログにてご紹介いただきましたが…
非常に恥ずかしいですね(笑)
普段、人の話を聞くことは多いのですが自分自身のことをあんなに
話すことが無かったのでとても新鮮でした!
さて、今日のお話は毎週行われている現場実習で現場に行けない時は…?
について書かせて頂こうと思います。
実習先の練習がなかったり、テスト期間で練習時間が早く間に合わなかったり…
毎週実施されているAT実習をやむなく専門学校の学内で実施することがあります。
”現場に行かなければ学内で実習を行っても意味がないのでは…?”
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません!
現場できちんと活動できるように研鑽を積むのも大事な実習の一つだと考えています。
今回は、1年生のローテーション実習期間中だということもあり、
2年生に頑張ってもらう内容にしました!
可動域の測定など、バレーボール部の実習にて行っているフィジカルチェックの
レクチャーや…
ATが怪我人に対して評価を行う際の第一関門、”聴取”の内容のレクチャー…
写真を撮り忘れましたが、聴取を行う際にはYES/NOで答えられるような
選択肢を絞ったclosed questionで話を進めなければならないことも
多くあるので、closed questionを考えるようなゲームを行いました!
(ちなみに選択肢の無いフリーな質問はopen questionといいますが、
これが案外現場では、求めている回答が返ってこないことが多いです…)
1年生は新しい知識を吸収するために一生懸命取り組み、
2年生は普段は見れない頼もしい姿を見せてくれました。
(ちょっと危なげなところもありましたが、今後の成長に期待ですね!)
知識・技術を蓄え、また現場での実習に活かしてほしいなと思います。