ハイサイ‼
ATコースSです。
沖縄にやって参りました~
2月20日までなかなかの長丁場ですが、アゲアゲ(死語)で乗り切ります⤴⤴
さて、沖縄研修のメインプログラム「ピラティス」♪
お待たせしました、いよいよ実践編です。待ってないって?そう言わずに聞いてください。
ピラティスには原則があります。
「コンセントレーション」
「コントロール」
「センタリング」
「フロー」
「プリシジョン」
「ブレス」
の6つ。
ざっくり説明すると
「正しい動きを集中して行う→無意識でも正しく動く」
「自分の意思によって筋肉を動かす」
「安定した中心を作る」
「しなやかに、流れるように一定のスピードで行う」
「指導を細部まで正確に行う」
「呼吸を動きと結びつける」
という感じでしょうか。
一部で「ピラティス」をすると、身体(体幹)を不自然に固めてしまうというマイナスイメージがあるようですが、体幹(スタビライゼーション)トレーニング的なものはピラティスのごく一部で、上の原則からもわかるように、最終的には滑らかでロスがなく最小限の力で動くことを目指します。
ピラティスにはマット上で重力に対して(補助的に小道具を使って)行うものと、マシーンを使って重力+バネの力に対して行うものがあります。
NFLのトップアスリートがPHIピラティスの本部でマシーンを使っている様子がこちら↓
「これの何がしんどいねん‼」って感じでしょ?
でもそれぞれの動きに細かい指導が入って、実際正しい方法でやってみると、思うように動かなかったり、「この筋肉全然働いてないやん」って気付いたり、70歳のおばあちゃんがなんなく出来ることにアスリートが顔をゆがめる場面があるんですよ。
アスリートには最終的に競技動作に近づけるためにマシーンを使うことをオススメしますが、専用の機械が必要なため、みなさんにはまず体ひとつで出来るマットエクササイズを紹介します。
次回、「ニュートラルポジション」と仰向けエクササイズ。







