
こんにちは
アスレティックトレーナーコースの部谷(ひだに)です。
我が家には
愛犬のハナ(チワワ)がいます。
先日
そんなハナをお出かけ用のリュックに入れたときのこと。
いつもなら
「お出かけだ!」と嬉しそうにするのに——
その日はどこか様子が違いました。
じーっとこちらを見て
少し警戒したような表情。

まるで
「もしかして……病院?」
と疑っているかのような顔でした。
普段と同じようで
どこか違う。
ほんのわずかな違和感を
しっかり感じ取っていたのかもしれません。
そして実はこの日——
本当に病院で注射の日でした(笑)
見抜かれていたのかもしれませんね。
さて
この「もしかして?」という感覚。
実は
アスレティックトレーナーにとっても
とても大切な視点なんです。
現在、私は実習で
高校の陸上部で実習生の指導に入っています。
選手たちの動きを見ていると
一見うまくできているように見えても
「もしかしたら
この関節、うまく動いていないかも」
「もしかしたら
この筋肉、うまく働いていないかも」
そんな風に
一歩踏み込んで観察することが求められます。
例えば
スクワットひとつとっても
膝の向き
股関節の使い方
体幹の安定性
細かく見ていくと
選手ごとに違いがあり
そこにケガのリスクや
パフォーマンス向上のヒントが隠れています。

トレーニング指導の現場では
ただ「できているかどうか」ではなく
「どう動いているか」を見極めることが重要です。
「違和感に気づく目」。
私たちトレーナーもまた
選手のほんの小さな変化に気づけるよう
常に観察力を磨いていく必要があります。
トレーナーの仕事は
選手の身体を最良の状態に導くこと。
そのために大切なのは
知識や技術だけでなく——
「目」で動きを評価する力です。
これからも
学生たちがその力を高められるよう
指導を続けていきたいと思います。







