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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

知っているを理解(し)っているに

2026年が始まり、年始休み明けの一週間がもう終わろうとしていますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ATコースは5日から業務が再開しましたが、
再開初日から2年生の実技試験対策や1年生の冬期授業準備などで慌ただしく始まりました。

昨年のうちに準備できたであろう部分もあり、
今年こそは計画と余裕をもった行動ができるよう努めたいと思うスタートとなりました
西川輔が本日のブログを担当させていただきます。

さて、そんな中で学生たちの実習も再開しましたが、
本日は水曜日に行われた学内合同実習の様子をお届けしたいと思います。


本校のAT実習は、基本的には
履正社高校をはじめとする高校や大学、社会人チームの練習現場に行き
ウォームアップやトレーニング、コンディショニングなど
現場でトレーナーに求められることを実際に経験しています。

しかし、実習先の練習が休みだったり、本校の授業が練習時間と被ってしまったりと
現地に行けないこともあり、その際は学内で実習を行います。

実習内容は教員によりますが、
普段の実習でできないことを補ったり、新たな知識や技術を習得したり、
今まで学んできたことをアウトプットして理解を深めたりと様々です。

今週は、履正社高校柔道部で担当されている西川泰己先生からお誘いいただき
履正社高校柔道部(担当:西川泰己先生)
履正社高校陸上部(担当:部谷先生)
豊島高校女子バスケットボール部(担当:西川輔)
の三班合同で学内実習を行いました。

本日の実習内容は「動作改善」ということで
・しゃがみづらい
・腕があげづらい
といった選手がいた場合に、どのような方法でその動きをしやすくするかを
3.4名ずつに分かれて考えてもらいました。


まだまだ指導することに慣れていない1年生もいますが
各グループに振り分けられた2年生に助けてもらいながら
自分の知識と経験を総動員することで目の前の相手の動きを良くすることができました。

また自分が試して効果があったアプローチを
他の人たちに共有することで自身の理解を深めるとともに伝える力も磨いてもらいました。


最後には各教員からそれぞれの動作について
学生から出なかったアプローチを指導し、新しい引き出しを増やしてもらいました。
部谷先生、西川先生のご指導については私もしっかりと学ばせていただきました。


今回の実習を通じて学生には
問題点は何なのか、それを改善するためにどのようなアプローチを用いることができるのか
という考え方が大事だと感じてもらえていればいいと思います。

トレーナーとして大事なのはいかに多くの知識を知っているかではなく
目の前の相手(もしくはチーム)を良い状態にすることができるかではないでしょうか。
今の時代、スマホ一つでたくさんの情報を得ることができ、様々なことを”知る”ことは容易にできます。
しかし、その本質を”理解して”自分の言葉で説明でき、状況に応じて使い分けできるかどうかが大事です。
トレーナーとして、その人はどこに問題があって、どうすればそれを解決できるか、
その方法としてどの知識を使うか考える練習を実習を通じて重ねていってほしいなと感じました。


また、私が担当している豊島高校の実習は今年度から追加された実習先ということで、
普段は1年生のみで活動をしているのですが、
先輩という身近な存在からアドバイスや指導をしてもらうことで
自分たちがどんな風に成長していきたいか、そのために何をしないといけないか
ということを感じてくれたようです。
彼ら彼女らが目標を達成できるように私も精一杯サポートしたいと思います。

最後にはなりましたが、西川泰己先生、部谷先生お誘いいただきありがとうございました。
学生にとっても私にとっても実りある実習となりました。

そんなこんなで堅苦しい締めとなってしまいましたが、今年も頑張りましょう!
お読みいただきありがとうございました。

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