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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

チームのトレーナーになること。

こんにちは。

ATコース教員の横井です。

今年もあと1ヵ月とちょっと。私の関わっている大学ラグビーのシーズンも大詰めです。

今年から私の行っている現場に実習生が来てくれています。

スポーツチームに入っていきたい、これからスポーツトレーナーになってスポーツチームで選手のサポートをしたい!といった人たちに向けて、チームに毎日いる私の目線から思うところを書いていきます。

チームに溶け込むには週1回来ていたら十分。

大学以上のカテゴリーには、週1回のスポットコーチ、職業がコーチのプロコーチがたくさんいます。週1回のコーチは、特にものすごく選手と話をします。グランドでは当たり前ですが、チームに与える影響はものすごく大きいと私は思っています。

では、実習生やメディカルではできないかというと…できます。

選手をみるのも、チームをみるのも【愛】が必要なのかもしれません。

自分のことに興味や好意(変な意味ではなく)があるとわかっている人には、選手も話しかけやすいですよね。

気持ちを表現・アウトプットする

じゃあ、【愛がある】。【学ぶ気がある】を表現する。相手にわかってもらうにはどうしていけば良いでしょうか。

・選手・コーチの名前を覚える(せめて関わった選手だけでも)

・チームの勝敗の結果をチェックしておく

・自分からできることを探す。

選手からしたら、少しでも自分のチームの事、プレーの事知っててもらったら嬉しいです。選手も人間です。

このくらいは携帯一つでいつでも準備できます。

「シャイで得することは1つもない」

昔、他のチームにいて、非常勤のコーチと話していておっしゃっていた一言です。

ちょっと極論にはなると思いますが、当時の私には確かに。と思うところが多く目から鱗でした。(私も気を使ってしまい話を切り出せないタイプです。(笑))

相手にどう思われるかを考えているよりも、チーム100人以上いるのにたった一人しかいないトレーナーです。トレーナーの意見が選手を守ることにもなりますし、直接的ではないですがチームの勝敗に繋がる可能性もあります。

チームに帯同するということ

チームからしたら、実習生も見学でももう一つの【チーム】です。そこにどれくらいコミットしていけるか。ここも一つの大事な素養だと思います。

チームに【愛】があると、チームが一つ勝つだけで、ドーパミンどくどくです。

それがチームに携わること、スポーツトレーナーとして現場にいることの醍醐味の1つです。

まずは、自分の気持ちを表現、相手に伝えるにはどうアウトプット・行動に移していけるか。

スポーツ選手は、練習の態度や試合で表現してくれます。

  • これを読んでいただいているあなたもまずは、自分の日頃の感謝や愛情をどうすれば相手に伝えられるか、言葉だけでなく行動で示す練習してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

私もまだまだ自分で書いていて思うところだらけです。今日からまた頑張ります!!

ATコース 横井

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