
こんにちは
アスレティックトレーナーコースの部谷(ひだに)です。
我が家には愛犬のハナ(チワワ)がいます。
このハナ
いつも私のことをじーっと観察しているんです。
「そろそろ散歩の時間かな?」
「ごはんくれるのかな?」
そんな期待の眼差しで
私の一挙手一投足を見逃しません。

(出かけようとするとかかる無言の圧)
さて
「観察する」といえば
先日、高校陸上部での実習で
1年生たちが 測定にチャレンジしました。
しかも彼らは選手の体力測定を
自分たちで考えて実施しました。

トレーナーの仕事は
選手の課題を見つけて解決すること。
そのためには
トレーニングを行う前と後で測定を行い
変化をしっかりと観察することが欠かせません。
ビフォーアフターの数値や
選手の動きの変化
表情やコンディション——。
こうした細かな観察が
適切なサポートへとつながっていきます。
まだ始まったばかりの実習ですが
学生たちは協力しながら
トレーナーの仕事を一つひとつ経験しています。
その中で大切なのは
「自分たちで考えて、まずやってみること」。
失敗を恐れずチャレンジする姿勢こそが
成長への第一歩だと私は思います。

もちろん
私たち教員はその挑戦を 全力でサポートします。
これからも学生たちの成長を
しっかりと観察しながら
見守っていきたいと思います。







