こんにちは。
ATコース教員の西川泰己です。
ここ最近、息子が入院をすることがありました。
回数はなんと3回。。。
妻も疲弊し切っていますが、息子が将来元気で過ごすために今が頑張り時かなと思っています。
娘はそんなこと知らずに元気で走り回っています。笑
犬や鳥などが大好きで走り回りながら、『ワンワン!!』『チュンチュン!!』
と追いかけています。
私も運動だと思いながら娘について行ってます。笑
息子とも元気に走り回れる日が来ることを願うばかりです。
今回は、

ATコースの夏といえば。。。
そうです、合宿実習です!!
天理大学女子ハンドボール部の合宿サポート
JCY インターシティカップWEST U15の大会サポート
に帯同してきましたので、そちらの様子を紹介したいと思います!!


ハンドボール合宿ではクールダウンを担当させていただく機会を頂きましたので、学生は事前にどのような内容を指導するのかを打ち合わせしていました!

↑実際に指導している様子です。
実際に指導すると、『うまく伝わらない』『声をかけることができない』『ポイントが伝わっていない』
などなど。。。反省することばかり。
指導することの難しさやコミュニケーションがいかに大切かを学生は学んだかと思います。

夜は練習終わりの選手たちにコンディショニングを実施。
痛みがある選手や、体を軽くしてほしい。など要望は様々。
選手の話を聞き、どのようなタイミングで痛みが出るのか、どの関節の動きが悪いか、弱くなっている筋力は何なのか。初めて選手に触る学生もいましたが、選手の力になろうと学生も必死で取り組んでいました!

選手が来るまでに実習生同士で確認したり、

仲良く食事をとったりしていました。

最終日は学生から感謝の言葉をいただき、充実した実習になったかと思います。
天理大学女子ハンドボール部の皆さん、合宿に参加させていただきありがとうございました!!




続いては、JCYインターシティカップWEST U15のサポートの様子です!!
こちらも事前学習を行い、アイシングの方法、テーピングの復習などをして実習に臨みました!!








こちらは例年100人を超える利用者がトレーナーブースを訪れます。
一年生も参加し、積極的に介入していましが、
普段の練習とは違い、実際に痛みを抱えている選手にテーピングを巻く、受傷すぐの足関節捻挫の選手に対して処置をする。生徒は緊張して手が震えている様子も見れました。
『いつもはうまくいくのに』『普段と違って緊張しました』
当然です。選手は本気でプレーしています。
その選手を支える我々トレーナーも本気でサポートする必要があります。
事前の準備や、普段の授業がいかに重要かを痛感したかと思います。
2年生も同様で、思い出せない。習ったけど出てこない。そもそも知らない。。。
多くの経験ができたかと思います。
その経験全てが今後の糧になります。
2箇所の合宿へサポートしに行きましたが、学生は必死で頑張っていました。
その中でうまく行ったこと、いかなかったこと、たくさんあったかと思いますが、
『見た・触れた』これが財産です。
この経験をもとに今後、どのような学生生活を送るかで、人生が大きく変わると思います。
長くなりましたが、学生の皆さんお疲れ様でした。
後期も我々教員は本気でプレーしている選手を本気で支えられるトレーナーを育てられるように、本気で授業をしていきますので、よろしくお願いします。笑








