前期試験が近づく中、授業中の学生は必死でテープが通るポイントを確認をしています!
その授業風景の一部を今回は紹介します💁

こんにちは!
アスレティックトレーナーコース教員の水谷です。
私が担当する授業の1つに「テーピング」の授業があります。
この授業では、基本的なテーピングを巻くという技術を習得してもらいますが、
現場では、コンディショニングの一環や応急処置として選手に対応することがあるので、
その選手の状態を把握した上で、選手の要望に応えながらテーピングを施すために必要な
知識や技術も伝えるようにしています。
ただ巻き方を覚えるだけでないのですね〜。
地味に奥が深いな…と、私は思っています。
そのテーピングの授業も、定期試験があるので学生たちは必死です💦



試験の実施部位は、足関節と膝関節です。
足関節は、捻挫に対するテーピング、膝関節は、靱帯損傷に対するテーピングの実施です。

どちらも時間制限あり、その時間内に正確に、丁寧に、できるだけ機能的に
巻くようにしなければなりません。
そのためには、たくさん練習することとイメージ力と
ボールは友達…ではないですが、テーピングと友達になることも大切だと私は思っています。
学生のみなさん!
速く巻くことももちろん大切ですが、正確に、丁寧に、できるだけ機能的に、手際よく、
しっかり巻けるように、反復練習をして試験に臨んでください!
試験は通過点でしかなく、その先にあるのは、
実際の現場で選手に対してしっかり巻けるかどうかというところです。
選手に信頼されるようなテーピングが巻けるように、日々を積み重ねていってください!
ではまた(^-^)/







