こんにちは。
ATコース教員の今井です。
30度を超える暑い日があったかと思ったら今日は一転
ちょっと肌寒く…
温度差に振り回されがちな今日この頃。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
寒暖差で体調を崩す方や低気圧で頭が痛くなる方など
さまざまいらっしゃるかと思います。ご自愛くださいね!
さて、本日のブログは”知的好奇心”について。

そもそも知的好奇心とは。(ChatGPTに聞いてみました。)
物事の理由や仕組みを知りたい・理解したいと望む心の働きのことを指します。
単なる”興味がある”、”面白そう”といった感情とは少し異なり、知識を深めたい、
探求したいという意欲が根底にあるのが特徴です。
とのこと。
なぜ?どうして?という問いを通じて物事の本質や理由に近づこうとする。
学びの原動力になり、深い学習や創造的な思考へとつながり
浅い知識ではなく、より深い何かを知ることができます!
みなさんも小さいころ、周りの大人たちに”なんで?!”と様々なことをきいて
困らせたことでしょう(笑)
こどもの発達においてもこの知的好奇心は非常に重要とのこと。
主体的な学び・思考力・問題解決力を養うことができるそうですよ。
専門学校の勉強ではこの知的好奇心をいかに刺激できるかが
勉強への取り組みの原動力のカギになるのではないか?!と思っています。
同じ競技で同じ練習をしていても怪我をする選手とそうでない選手がいます。
同じ競技で起こる同じ怪我でも、原因となる選手が抱える問題点が同じとは限りません。
この違いは何なのか?これについて”知りたい”と思えるかどうかが
勉強の原動力を生み出すカギになります。
授業を受けている中で”なんで?”と思ったことについて調べてみる。
先生に尋ねてみる。これも知識を増やすチャンスになります。
好きこそものの上手なれということわざがありますが、
好きなことには自然と熱中できる。もっとうまくなりたい/知りたいという欲(知的好奇心)が生まれる。
その欲求を満たす(探求する)ことによって上達する(知識が深まる)という
何とも素敵なからくりがあります。
ただ何となく授業を受ける、実習に出るのではなく、
日々見落としがちな”なんで?”に目を向けて
知的好奇心を刺激して勉強の原動力につなげてほしいなと思う
今日この頃でした。
ちなみに私の知的好奇心は”学生がなぜそのように考えたのか?”にも
気持ちが動きます。
学生の考えと私の考えが異なった時は特に
”なんでそう考えたの?”と質問攻めにあうこと間違いなし!(笑)
新たな発見があることもあれば、学生が”何故間違ったのか?”という
原因究明にもつながります。
私のなんで?を面倒くさがらずに、皆さんの考えを教えてくださいね!








