
こんにちは。
ATコース教員の西川です。
私は現在、天理大学女子ハンドボール部をサポートしています。
昨年の1月から帯同をしていますが、昨年は結果が振るわず2部へ降格。
秋リーグにて一部へ戻ってくることができました。
1年経ち、コンディショニングやリコンディショニング・トレーニング指導・W-upなど、多くの業務を任せてもらっています。
先日、一部リーグにてやっと一勝する事ができました。
去年できなかった勝利を掴めて嬉しい気持ちとホッとしている気持ちがあります。
何より、選手の表情がよかったですね。
責任を感じながら仕事をすることで、一喜一憂できる感情も出てきますし、やりがいを感じることができます。
改めてこの仕事が好きで楽しいなと思った瞬間でした。
そんな話はさておき、、、
私は2年生に対して評価(身体評価、体力測定評価)に関する授業を行っています。
その評価に関する授業の中で、手足の長さや太さを図る実技試験をしました!!





写真が授業の様子です。
真剣??に行っているように見えますね!
実技試験ではお題に対して、実際の選手を想定して行ってもらいます。
【試験】という空間だけで緊張してしまいます。
どれだけ緊張しないようにできるかは【準備】が大切になります。
ですが、どれだけ準備していても緊張はしてしまいます。
10の準備をすると6〜7ぐらい力を発揮できます。
8〜9も力が発揮できれば上出来です。
では、6〜7の準備しかできていない場合はどうでしょう。発揮できても3〜4程度です。
20の準備ができていれば、うまくいかなくても10ぐらいの力は発揮できるでしょう。
実技や現場の仕事もそうですが、想定外のことばかりおきますし、咄嗟の判断やひらめきが求められるケースは多々あります。
そこで準備してきていたか、そうでないかは大きく変わってきます。
私はこの準備の大切さを理解してもらいたいためにテストを頻回に取り入れるようにしています。
授業はフンフン。と聞いているだけで90分過ぎますからね。笑
そういう時はだいたい皆んな理解できました!!といいます。
小テストをすると全くできない。。。ということがほとんどですけど。笑
いかに準備が大切で、自身の準備量が足りていたか、足りていなかったか。そこを知ってもらえたならば嬉しく思います。
他の授業では、外傷や障害に対して行う『スペシャルテスト』というものを練習しています。





こちらも皆んな真剣?にしていますね。笑
いつかこの授業で習ったことを現場で思い出すことができ、みんなが選手の力になれることを願っています!!
以上、普段の授業雰囲気と、試験に関してでした〜!!







