桜も散り、新緑の季節が到来していますね。
私たちが現場実習をする場所にも、春の訪れとともに活動を始めた動物が
チラホラと姿を見せてくれています。

こんにちは!
ATコース教員の水谷です☺️
今回のブログは、北大阪キャンパスで行われているAT現場実習の1コマをお伝えしたいと思います。

私たちが携わる実習先は『履正社高校女子硬式野球部』になりますが、
3月に開催された選抜大会を皮切りに、現在、シーズン真っ只中のチームです。
普段の現場実習では、アクシデントが起こり、
ケガをしてしまった選手の評価をして応急処置を行ったり、
ケガの経過とともにリコンディショニングを行ったりしています。


この他にも、ストレッチをしてコンディショニングも行いますし、トレーニング指導も行います。


これからのシーズンは、コンディショニングの一環として、暑さ対策も必要になります。
選手に対応する知識と技能も必要ですが、自分たちの身も守らなければならないので、
選手のみの暑さ対策だけではなく、トレーナー自らも自分の管理をしながらの実習になります。
お互いに健康な状態でコミュニケーションをとりながら、
心身ともにベストな状態でプレーに専念してもらうためにコンディションを整える。
そのサポートをするのが、トレーナーの役割の1つでもあります。
このサポートの方法を学校の授業で学び、現場実習でアウトプットして定着させる。
もちろん、現場でしか学べないこともたくさんあるので、アウトプットも大切にしながら
多くのことを学んでもらいたいと思います!
チームのこれからのシーズンは、勝負のシーズンになります。
夏の大会まであっという間に過ぎると思うので、現場実習の中で最大限のサポートをして、
最高のパフォーマンスを発揮してもらえるように貢献していきましょう!







