- こんにちは、ATコース教員の横井です。入職して1か月が経過しました。新入生・在学生もまた環境・勉強することが変わり1ヵ月が経過し、慣れてきたように感じます。
- 母校に入職したということもあり、この1ヵ月で懐かしい再会がたくさんありました。先生方は皆、覚えていてくださり、非常に嬉しく思っております(良い意味で覚えられていると良いのですが...笑。)
- そんな懐かしく再開が嬉しい方々に出会い、思ったことがいくつかあります。

【学生の当時はちゃんとしてたかな・・・?】
- 専門学生だった頃の自分を思い出してみると、大丈夫かな?と思うこともたくさんありました。もちろん当時は高校卒業して18歳。まだまだ”若かった”と思うことばかりです。それでも今、再会することができてちゃんと顔を合わせられる、こちらから挨拶に行けるような行動ができてたかな?と思うことがありました。
- ・電車を寝過ごして次の駅まで行ってしまい、遅刻していたな・・・
- ・授業中、私語が盛り上がりすぎてめちゃ怒られたな・・・とか。
- 将来、今の自分のままで大人になった特に恥ずかしいようなことしてませんか?

【今の自分はどうか】
恩師たちに再会し、もう一つ思ったことは「卒業してからと今の自分はどうか」ということです。
きちんと丁寧な仕事をしているか。例えば、評価を教えてもらっていた先生に習ったとおりに順序・手順良く評価をしているか。指導の際にきちんと、説明ができているか。この学校で学んだことはきちんとその当時以上のものとしてできるようになっているか。当時の先生の用に上手に学生に伝えることができるか。と自分自身に問うことがありました。
卒業してからの自分の選択・歩んできた道をしっかりと話せるようになれたらいいですね。
また、一人の大人として、きちんと”大人”になれているか。挨拶やマナー、当時あんな大人は恥ずかしいと思っていたような恥ずかしくないような”大人”になれているか。そのあたりも心配になりました。
某スポーツの日本代表キャプテンが言っていました。「自分がどうありたいか、どういう風にみられたいかを考えて生活するのが大切」と、自分が描いた大人になるためにまだまだ精進したいですね。

【今も現場で活躍されている先生がたくさんいるということ。】
今もトレーナーの先輩としても現場で活躍し続けていらっしゃる先生がまだたくさんいらっしゃいました。教え子としても、トレーナーの後輩としても嬉しいですね。
せっかく再会できたので、またこの10年以上の期間をどうやって仕事をしてきたか、トレーナーの先輩としてお話聞いてみたいと思います。
本校ではそういった、素晴らしい先生方がたくさんいらっしゃって、現場の話を聞けるのもいいなと思いますし、学生さんにもたくさんの話を聞く機会があるといいですね。
【これからの決意】
私の関わる選手・生徒にとっての「10年後の自分」はどうありたいか。
まずは、自分が学生の時に感じたイメージの先生のように将来ああなりたい!と思ってもらえるように在りたいですね。ここはずっと大人になっても終わりはないのでしょうが、再会できた先生に「胸を張れているか」の答えはまだまだ先にあるなと思います。でも、今時点で”恥ずかしくない”程度には頑張っていけるように日々過ごしていきたいですね。
先生方への恩返しは、今の生徒たちに今の自分の全力で向き合うこと。その機会が今はあると思い有難いなと思います。
長文になってしまいましたが、最後までご拝読ありがとうございました。
では、またここでお話ができるまで。
横井亮太







