これまでに何度か紹介してきましたCFSCの授業。
今回開催されたブラッシュアップセミナーの開催をもって全課程終了となりました!

後期の授業が終わり、理論試験を経て、1月末に実技試験を受けた1年生ATコースの
みなさんですが、今回はこれまでに学んだものをどのように捉えて、どのように考えて、
考えたものをどう組み立ててクライアントさんへ提供するかという、
これまでより踏み込んだ内容を学ぶ時間となりました。
種目を個々に覚えるのはもちろん大事なことではありますが、その個々の種目をもって、
身体部位のどこに対してアプローチをして改善させていくのか、
どの方向から動かして改善を図るのかなど、1点に捉われることなく全身の動きを観察した上で
アプローチの仕方を変えていく、座学と実技を交えてこんな内容のことを学ぶ時間になりました。


講師で来てくださった永島先生のご指導を受けて、実際に自分が動いて体験する。
その後はグループになり、1つの動きを中心に考え、その1つの動きに強度変化を与えたり、
押す動作と引く動作を取り入れたりと、動きの変化や強度の変化を考慮しながらメニューを段階的に
組み立てるグループワークも実施しています。



グループワークでは、最後にはみんなの前で発表し、自分たちが考えたメニューを共有します。
それぞれに視点が違うので、発表された内容は各自の引き出しの1つになったのではないかと思います。


多くのことを学び、吸収し、それをアウトプットする。
併せて、try&errorを繰り返して自分のものにしていく。
学生だからこそできることに、臆するこなくチャレンジして行ってほしいと思う私です。
まだまだ未知の途中。
たくさんのことを吸収していこう☆\(^▽^)/







