１月末をもって、約１年４ヶ月にわたる現場実習が終了しました。
本校では、この実習期間中に現場実習と合宿実習も行っているので、
きっと、内容が盛りだくさんで、学んだことも悩んだことも多くあったのかなぁ…と思います。

アスレティックトレーナー取得を目指す学生は、必ず現場での実習が実施されます。
通常行う現場実習と合宿として行われる実習、大会の会場に設置されるトレーナーブースや
トレーナーステーションとして運営する実習もあります。

いずれの場合も、実際にトレーナーとして仕事をするにはあり得ることなので、
実習生として経験できることをたくさん経験してもらえたらいいなと、私は思います。

さて。
私が担当していました学生たちも、悩んだり迷ったりしながら、日頃から講義で学んでいることを
基に考え実践し、選手をサポートすることの楽しさと難しさを感じながら実習をしていたようです。

そんな実習生たちが無事に実習を終え、チームのみなさんから感謝の気持ちを伝えられる姿を見て、
私は感動しました🥺指導者としては、これが醍醐味だったりします…🥺

その私の隣では、引き継ぎをされた１年生の実習生たちが先輩の姿を見ていました。
彼女たちは、何を思い何を感じ、今後は自分たちが主体となり進んでいく実習に不安な気持ちも
抱いていたことと思います。

ただ、先輩から引き継がれたことは実践しながらも、
自分がトレーナーとしてどのようにしていきたいか、どのように選手と関わるか、
というところについては、自分たちの思いや考えも大事だと私は思うので、
これからの実習で、時に厳しく時に楽しく一緒に学んでもらえたらいいなと思っています。

〜私が担当していた実習生たちの姿です〜

みんな一生懸命取り組んでくれました！
これまでの経験は、必ず自分の力になっていると思いますので、自信を持って進んでください！

本日のブログは、アスレティックトレーナーコース教員の水谷が担当させていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♀️✨