こんにちは。

アスレティックトレーナーコース教員の部谷です。

皆さん

お正月はどう過ごされたでしょうか。

私は家族と実家に帰りました。

久しぶりに地元の名所を巡り、

とても有意義な時間でした。

（鞆の浦　仙酔島）

（福山城）

(城内での火縄銃体験）

時間が経てば色々と移り変わるものです。

栄えていた商店街も、

近年はさびれていましたが、

おしゃれに生まれ変わっていました。

さて

移り変わるといえば

現在、2年生から1年生へ実習の引き継ぎが行われています。

選手情報や現場での対応について、

チームのニーズや選手の課題などなど。

いち早く現場で活動出来るよう引継ぎを行います。

2年生達も、

1年前同じように引継ぎを受けた時には、

本当に自分たちは2年生のようにできるのだろうか、

と不安に思っていたと思います。

また、

今の1年生もきっと同じように思っていることでしょう。

しかし、

2年生が自信をもって1年生へバトンを渡す様子に

1年間の成長が見て取れました。

そこには情報の伝達だけでなく、

チームワークを感じ取れたからです。

どうやったら1年生に伝わるのか？

ここにフォーカスし構成や資料を準備することは、

社会人としての強力なスキルになります。

実際のところ1年間ある実習ですが、

終わってみるとまだまだ足りないと思う学生が多いです。

ある2年生は、

「終わってみると

AT実習はATのチュートリアルみたいでした」

と言っていましたが

まさに言い得て妙です。

2年生にとって大切なのはこれからで、

ATとしての知識やスキルの底上げと、

自分の得意分野を作っていってほしいと思います。

そして

1年生にはここまでの引き継がれたものを、

どんどん現場でアウトプットして吸収してもらいたいと思います。