
こんにちは。
アスレティックトレーナーコース教員の部谷(ひだに)です。
最近、
新しい家族を迎えました。
チワワの「はな」です。
まだ子犬なこともあり、
とても好奇心旺盛です。
走り回ってみたり、
色々なところをかじったり、
こないだは階段を上って降りられなくなっていました。

(階段でキュンキュン泣いていたところ)
さて好奇心旺盛といえば、
9月に始まったローテーション実習では、
実習現場に1年生が回ってきます。
ローテーション実習とは、
研修医さながら、
1年生が各実習先をまわり、
見学を行う、というものです。
様々な競技の現場に行くことができ、
その現場担当の教員や、
2年生の活動を見学し、
説明を受けます。

競技が異なれば、
必要な活動内容も少し異なるので
様々なトレーナー活動を見ることが出来ます。
また、
すでに毎週現場へ出ている2年生にとって、
後輩に教えることでよいアウトプットになります。

9ヶ月前は自信無さげだった2年生も
落ち着いて対応する姿を1年生へ見せ、
私も成長を感じました。
そして
このローテーション実習は年末まで続き、
配属先が固定となります。
配属先が決まると1年間かけてサポートを行います。
この1年間の実習の濃さこそ履正社の強みです。
他校と比べ少人数で行っている実習は、
学生一人一人が現場でトレーナーとして活動します。
そこで大切なのは知識や技術だけでなく
他者との関係作りです。
コミュニケーションの実習といっても過言ではなかもしれません。
卒業生の中には
実習で学んだことが、
今の自分のベースとなっている、
という人も多いです。
ぜひこの長いようで短い時間を大切にし、
将来への糧にしてもらいたいと思います。







