こんにちは!
ATコース教員の水谷です☆ (^-^)/
現在、合宿実習の真っ只中です!現地より、生情報をお伝えします!
8月19日から始まっている「全国高等学校女子硬式野球ユース大会」に出場中の
履正社高等学校女子硬式野球部に、大会帯同として合宿実習中の様子をお伝えします!

今回の合宿実習に参加したのは、ATコース2年の畑中香凜さんとATコース1年の金田未来さんです。
畑中さんは、普段の実習でも女子野球部に関わっており、選手のみなさんとは半年以上の関わりが
ありますが、金田さんは今回が初!
選手とどのようにコミュニケーションを取るか、コンディショニングはどのように行うのかなどなど、
先輩後輩でもコミュニケーションをとりながら選手対応をしています。
普段の実習は、練習中の対応がほとんどなので、大会での対応は貴重な経験です。
選手と寝食を共にして初めてわかることもありますし、普段の実習では見られない
選手の姿を見て観察することもできます。




この合宿実習に参加している二人から、途中経過のコメントもらったので、
みなさん、ぜひ読んでください✨💁
《 畑中さん 》
今回、2度目となる合宿実習は、去年と全く違う環境や立場で考えることがたくさんある実習でした。
去年はブースにて色んなチームの選手に対応したり、ピッチを巡回することがメインでした。
それから、1年生だったので先輩や先生を見て学ぶことが多くあり、実際に選手の対応をすることは少なかったです。
今年は、毎週水曜日に実習に行かせていただいてる履正社高校女子野球部の大会に帯同させていただいています。普段は練習をみたり、怪我人のコンディショニングをメインに行っていますが、合宿実習では、試合に出たメンバーのコンディショニングや試合中の怪我人の対応など、週に1回の実習では味わえないことをたくさん経験しています。
普段は、コンディショニングに来た選手としか話さないことが多いのですが、あまり話したことのない選手とも積極的にコミュニケーションをとったり、今後の実習に活かせるように行動しました。
また、今まで怪我をしていてコンディショニングにきていたメンバーが、試合に出て活躍しているところを見ると、自分のことのように嬉しかったり、みんなが試合に勝って喜んでいるところを見ると、もっと頑張って欲しいとか勝てるようにコンディショニングをしっかりやろうとか前向きな気持ちになります。週に1回の実習も、あと半年もしないうちに終わってしまうので、この合宿実習での経験も活かしながら、選手のベストパフォーマンスがでるようにコンディショニング等頑張っていきたいと思います。
《 金田さん 》
今回の合宿実習で、現場の雰囲気やトレーナーとしての仕事内容など、初めてのことだらけでしたが、いい経験になりました。
トレーナーの立場として選手の体を実際に見たり、選手からの話を聞いたりしてどうしたらいいのか考え行動することが、まだまだわからないことがあり難しいと感じています。前期で習った基礎が、現場でたくさん活かせることがあったので、この基礎のことを完璧にできるようにもっと勉強しようと思いました。
今回は、コンディショニングをメインで行なって、選手への問診から始めて、その選手にあったコンディショニングをするのに、全身ストレッチやアイシング、傷害部分のケアなど自分が今やれることを精一杯やることに努めました。女子野球のチームに就かせてもらい、実際に自分自身がソフトボールをやっていて怪我をしたことがあるので、選手の気持ちや怪我の痛さが少しは分かることがあったので、その不安なことが今度は自分が解消できるようにしたいという思いが増しました。
そして、コンディショニング後の選手からの言葉や次の日の試合で活躍している姿を見ると、とても嬉しくなり、少しは自分のやったことが繋がってくれていたら、やりがいがあるなと思いました。
暑い中頑張っている選手を見て、もっと自分も頑張ろうと思え、選手から元気や勇気をもらえたので、この経験をこれからに活かしていきたいです。
まだまだ分からないことや足りないことがたくさん見つかったので、持ち帰ってたくさん勉強しようと思います。
以上のコメントを二人からいただきました。
実際の現場を体験できる、貴重な合宿実習で奮闘する姿がイメージできたと思います。
合宿実習はもう少し続きますので、選手のために全力で奮闘します!

✨オフショット✨
合宿実習中の束の間のゆっくりできる時間です☺️








