
こんにちは。
アスレティックトレーナーコース教員の部谷(ヒダニ)です。
毎日暑いですね。
夏と言えばかき氷です。
本館より歩いて5分
野口商店のかき氷は
十三の夏の風物詩です。

ちなみに
昨日も行きました♪
さて
ATコース夏の風物詩といえば
「合宿実習」です。
学生と教員が
様々な夏の合宿に帯同し
選手と寝食をともにしながらサポートを行います。
今回は私の担当の陸上長距離合宿を紹介します。
この合宿には
ATコースの2年生と1年生2人ずつが帯同しました。
この4人で協力して選手80人をサポートします。
ちなみにこの合宿
大阪の高校が8校集まり
ハチ北高原で合同合宿を行うというもので
30年の歴史があるようです。
この合宿はアップダウンの激しいコースを
たくさん走ることになるので
選手の疲労が大きいのが特徴です。
具体的なサポート内容は
練習前のテーピング

練習中の応急処置


アスレティックリハビリテーション


そして練習後のケアです。

このケアがとても重要で、
学生はとにかく多くの選手を
短時間で疲労除去の手伝いを行います。
この合宿実習の良い点は、
とにかくたくさんの選手のカラダに触れ、
経験を積めることです。
最初は何をしてよいかわからなかった1年生も、
2年生のアドバイスで多くのことを学びます。

そして4人とも
選手からの「めっちゃ軽くなりました!」
の声で確かな手ごたえを感じているようでした。
この合宿で成長するのは選手だけでなく
学生トレーナーも同じです。
何事も習得するには質と練習量が必要です。
この経験をもとに、
日頃の実習や勉強に活かしていってほしいなと思います。








