こんにちは。

アスレティックトレーナーコース教員の部谷（ヒダニ）です。

最近は娘がお菓子作りにはまっており、

毎週のようにYouTube先生を頼りに

色々チャレンジしております。

うまくできたな、という時もあれば、

失敗してしまうこともあります。

（こないだはバームクーヘンがスカスカの卵焼きに・・・）

しかし、それも含めて楽しいようです。

何でもチャレンジする先に発見があるものです。

さて、チャレンジといえば、

履正社では土日に様々な大会にトレーナーブースを出し、

大会参加者のサポートを行う活動をしております。

先週は大阪高校陸上IH予選で、

万博競技場にて活動を行いました。

トレーナーブースにはAT教員と、

AT受講学生の希望者で運営を行います。

（アドバイスを行う本校の西AT）

これからレース、という緊張感の中、

選手対応を行うことで、

普段の実習とはまた違った経験を積むことができます。

また、

自分が対応した選手が実際にレースを行っているところを見ることで、

学生は自分たちの仕事の大切さを感じることができます。

中には、

レース前に対応した選手が、

AT学生のもとをレース後に訪れ、

「おかげさまで思いっきり走れました！ありがとうございました！」

とお礼を言いに来てくれる選手や、

表彰状を持ってきてくれる選手などもいました。

トレーナーの仕事は誰かの目標のお手伝いをする仕事です。

学生の皆さんは目の前の難しい勉強内容に苦労しますが、

その知識やスキルは選手を助ける大きな武器です。

ぜひスポーツ現場で選手と一緒に闘うトレーナーに

なってもらいたいと思います。