みなさん、こんにちは。
アスレティックトレーナーコース教員の今井です。
今週は季節外れの暑さとなった日もありましたが、
明日の雨を境に一気に冷え込んでいくようです。
来週は最低気温も一桁となるようですので、急いで衣替えを行わねば…
と思っている今日この頃です。
寒暖差で体調を崩す人も多いと思いますので、体調管理は
しっかり行いましょう!
さて、本日の話題はAT実習について!
今の時期は1年生が各実習先に回ってくるローテーション実習を
行っています◎
ついつい1年生に目が行きがちなこのローテーション実習ですが、
私はこの時期の”2年生の成長ぶり”を見るのがとても好きです(^^)
バレー実習では、1年生は
2年生から説明を受け、理解する➡わからないところを質問する➡教員にアウトプットする
という3段階の課題が課されます。
2年生に求められる能力は”相手が理解できるように説明を行うこと。1年生に生じた疑問に答えること。”
1年生に求められる能力は”理解しようとすること。自分がわからないことに気づくこと。わからないことを上手に質問をすること。理解した内容を相手に伝えること。”
通常授業も聞いているだけだと何となくわかった気分になることが多いですが、
アウトプットができるかどうかで、本当に理解できているかがわかります。
質問が上手にできないと、いつまでたってもわからないままです。
(”何がわからないかわからない”というやつですね!)
今回は学内実習の時の様子ですが…
この時はバレーボール部で行っているメディカルチェックの一部を
体験して覚えてもらいました!
最後は教わったチェック名が書かれているくじを引き、
実際にやってみる…というお題でしたので、
2年生は一生懸命1年生に教えてくれました(^^)
2年生が1年生に行う説明が日に日に上手になっていくな…
説明が上手になるということはそれだけその知識が深まってきていると
言えると思います。
1年生が私にアウトプットに来た時の説明を聞いていると感じる
2年生の素敵な成長です!
2年生の実習も残すところ後3か月となりましたが、
最後まで成長し続けてほしいものですね!