皆さん、こんにちは。
アスレティックトレーナーコース教員の加用です。
ちょうど1週間前、AT実習でお世話になっているチームの大会帯同をしてきました。
実習生は初めて見る陸上競技の試合に興味津々でした。
普段、担当している選手たちの活躍を見て、実習生にもすごく良い刺激になったはず。
負けたら終わりのインターハイ予選会が各地で始まっています。
2週間後には大阪インターハイ。6月には近畿インターハイ。8月には全国インターハイ。
AT実習として選手と関われる時間を大切にチームの力になれるよう頑張りましょう!
さて、本日は私が担当しているアスレティックトレーナーコース1年生のテーピング授業についてお話したいと思います。
4月より前期授業がスタートし、4回の授業が終わりました。
テーピングの授業って楽しそう。というイメージがあると思いますが、思っている以上に頭を使います。
ただ巻くだけではなく、一本一本何のために巻くのかを考えて巻く必要があります。
また、自らが施したテーピングで選手が怪我をするかもしれないと思うと授業とはいえ、緊張感が走ります。
選手に対してテーピングを施す時には、こちら側の自己満で絶対に終わらないように
必ず、巻き終えてから選手の表情を見て、高圧的にならないよう効果としてどうなのかを聞けるといいですね。
私もこういった繰り返しで、選手から日々成長させてもらっています。
はじめから、上手く巻ける人はいません。繰り返し練習をするから上手くなります。
諦めるのではなく、まずはやってみよう!
7月末の試験では全員合格目指して頑張ろう!!!