こんにちは。
アスレティックトレーナーコース教員の部谷(ひだに)です。
家にミモザの木があるのですが、
先日花を咲かせました。
きれいな黄色の花です。
ふと、
この花はいつくらいまで咲いてるのかな、
と検索をかけてみました。
すると、
検索バーへ「ミモザ」といれると、
予測で「植えてはならない」と出来てきます。
理由は、
とんでもなく大きくなるからとのことでした。。。
そんなに大木になるやつとは思いませんでした。
長い付き合いになりそうです。
さて、
まだ長い付き合いとまでは言えませんが、
私の実習担当である履正社陸上部も2年目となりました。
とはいえ、
1年目と大きく学生への教え方が変わるわけではありません。
この2月から固定実習とて、
履正社陸上部へ配属された学生たちは、
担当選手のサポートのため、
情報収集をとにかく行います。
なんの種目か、
どういう目標か、
故障していないか、
過去にどんな怪我をしたか、
課題は何か、
etc…
などなど、
どういうサポートが出来るかは、
情報ありきです。
アスレティックトレーナーの大切な役割に、
コーディネートというのがあります。
これは情報を集めることが出来れば、
例え自分で解決できなくとも、
それを解決することのできる人に紹介できる、
繋ぐことが出来ることを指します。
もちろん、
そのためにはまず何よりも評価が重要です。
なので最初はとにかく様々な評価を練習します。
問診、視診、触診と進め、
とても重要な「動き」の評価を行います。
そしてそこで得た情報を元に、
必要なトレーニングやケアを処方します。
これが最初に練習することであり、
アスレティックトレーナーの必須のスキルとなります。
これら一連の流れを少人数制で1年かけ、
身につけられることが履正社の強みだと思います。
このメンバーを含め、
履正社でトレーナーを目指す学生には、
現場で必要とされるトレーナーになってもらいたいと強く願います。