皆さん、こんにちは。
アスレティックトレーナーコース教員の加用(かよう)です。
先日、アスレティックトレーナーの資格更新の為に、北海道まで日本臨床スポーツ医学会学術集会を聞きに行って来ました。11月の北海道は「寒い」印象がありましたが、寒いというより、涼しいな~という印象で、北海道に来た感じがあまりしなかったです。(笑)
また、来年の全国高校総体(通称:全国インターハイ)の会場が、北海道になるので、選手たちと共に熱い闘いを北海道の地で出来るように頑張ろうと思いました。
さて、本日は私が担当しているアスレティックトレーナーコース1年生の後期テーピング授業についてお話したいと思います。
9月より後期授業がスタートし、早いもので10回目の授業になります。
前期では、足関節・膝関節を中心に行い、後期では、アキレス腱・踵部・足底部・手関節・肘関節を行ってきました。
また、9月から1年生は現場実習の見学もスタートしており、各競技によってテーピングの種類・巻き方・ポイントが違うなど肌で感じ、テーピングの授業に関しての取り組みが前期より良くなっている印象です。授業で学んだ基礎が、現場での応用に繋がります。
他の授業より早いですが本日、テーピングは後期試験でした。
試験内容は、肘関節(内側側副靭帯 or 過伸展)です。
〈試験の流れについて〉
➀試験会場に入室し、学生証を提示。
➁はさみ、テーピングを選び。
➂くじを引き、記載されていた内容の確認。
④テーピングを巻く。
⑤終了。
という、至ってシンプルの流れです。
試験後のホッとした学生の顔が印象的な日でした。
来週からは、前期・後期で習った範囲の応用編!来週も頑張りましょう!