本校鍼灸学科３期卒業生、村中　僚太さん、卒業して久しぶりに学校を訪問してくれました。

彼は、頻繁に学校を訪問してくれるわけではありません、できないのです。

というのも、彼は、世界をめぐる豪華客船に乗り込んで乗船客に鍼灸治療をする、船上鍼灸師だからです。

訪問時に、教員の古田と桑原と三人で撮影してもらいました。

ちょっと見にくいですが、桑原が手にしているのが、村中さんが普段仕事をしている「DIAMOND PRINCESS」号のフィギュアです。

一度乗船すると数カ月は船の上の生活。それは乗船客も同じであり、その方々に対して鍼灸の施術を行う仕事をしています。

そして、会話は英語！「もともと話せたのですか？」「いえ、あの手この手で（ここは内緒にしておきます）なんとかこの仕事をつかみ、後から頑張りました！（笑）」

そんな裏話を始め、現実離れした？船上での経験をいろいろと聞かせてもらいました。

とても夢のある仕事ですね！

そんな船上鍼灸師（セラピスト）に関して、説明会があるとのことです。

興味のある方はぜひ！

ところで、村中さんは、英語に関しては自ら努力して面接をクリアして仕事を勝ち取りましたが、

自分の将来のための施術スキルと英語を同時に学べるとステキですよね。

そこへ、なんとタイムリー！？

本校に、2020年、スポーツ外国語学科が開校します！

履正社で、是非、自分の将来の舞台を、世界に！