教員くわはらです。

１１月２日のことですが、日本小児はり学会の第19回学術集会に参加しました。

参加、というか、私は当学会の理事をしているので、運営の方で走り回っていました。

この学会の学術集会では、市民公開講座が設けられ、さらに一般の方に小児はりを体験いただくコーナーも設定されました。

今回、履正社の教職員３名が、それぞれのお子さんを連れて参加してくれました。

そして、お子さんの写真を素敵に撮ってくださり、自由に使ってよいとのことでしたので、ブログにも使わせてもらうことにしました。手の中に小児はりの道具が隠れています。様々な鍼具があるのですが、怖そうにみえるものもあり、こどもに鍼具が見えないようにケアしたりします。

興味深々の様子

今回の学会のテーマは、親と子と小児はり、ということで、親も一緒に治療するとよい、という講演や臨床の話が中心でした。お母さんがストレスを抱えていたりすると子供に影響したり、その逆もしかり、という例があります。親子はり、なんて分野が流行るかもしれませんね！？

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