昨年、新校舎が完成しました。
個人的には、ようやく最近になって落ち着いたと感じています。
その学校の隣では、39階建てのマンションが建設中です。
(高くて窓枠に隠れて、最上階がみえない。デカい。)

十三は江戸時代から続く町で、歴史ある老舗や神社も点在しています。
再開発によって昔の面影が薄れてしまうかもしれませんが、履正社の専門学校も十三に開校して色々ありましたが、すでに約40年が経ちました。

(新校舎の8Fから東側の風景です。)
将来的には、十三駅と新大阪駅を結ぶ新線が開通するといわれています。これまでも町は変化を重ねてきましたが、今後はいっそう大きく姿を変えていくでしょう。

(学校に鱗屑するマンションの完成予想図。右側は履正社の専門学校です。)
マンションにはスーパーマーケット、保育園、図書館が入り、市民の「生活と学び」の拠点となる予定です。このような環境に位置する専門学校として、鍼灸の国家試験合格は当然の事、これからも『実学』の追求したに活動を展開したいと思います。
(例えば、保育園での「小児鍼」、図書館での「ちょこっと東洋医学・養生健康講座」、マンション住民との「災害時対応と医療を考える講座」などを、学生と提供できればと思います。スーパーマーケットとも何かできないかな~と模索中?)