今回は吹田市の江坂駅の近くに花咲鍼灸室を構える中西満美子先生の講義をご紹介します。

中西先生は本校2，3年生の実技も担当していただいており、2年生には「先週ぶり」3年生には「久しぶり」とあいさつをされていました。

講義では美容を東洋医学的に考えるとどのような考え方が出来るか、顔に鍼を刺すにあたって知っておくべきリスクなどをお話しいただき、体にアプローチして顔にどう変化が出るのかを披露していただきました。

刺激を入れたのはなんと足！

鍼を入れたまま足首を動かす運動鍼や、刺さない「打鍼」を使って片方だけ刺激を入れ、しっかり効果を出していました。体に治療してお顔のトラブルが治りやすいベースを作ったうえで顔に治療をすることで持ちがよくなったり効きやすくなるのだとおっしゃっていました。

そのあとは学生たちの実技を一つ一つ回られてしっかり指導していただきました。

中西先生、ありがとうございました！