教員くわはらです

先週末は全日本鍼灸学会でしたが、この週末には、日本東洋医学会、という学会が東京で開催され、先週に引き続き勉強してまいりました。

東洋医学会は、会員の9割が医師とのことで、鍼灸も東洋医学なわけですが、鍼灸師まだまだ会員割合が小さいようで、セッションの多くが漢方です。

しかしながらここ数年、鍼灸に興味を持つ医師が増えてきているようで、一般の発表でも鍼灸の症例を医師が発表したり、医師向けの鍼灸実技セッションの割合も増えてきています。

また、鍼灸をより理解しよう（させよう）という視点がみうけられ、それは鍼灸学会ではみられないことなので、客観的に鍼灸を捉え直す良い機会でもあり、とても意義深い学会だと思えます。

なんて真面目に語ってしまいましたが、東京ではもう一つ大事な用事がありました。
それは、以前履正社で教員を勤めていた高田先生に会うことー。

隠さず申し上げると（写真はなんとなく隠しましたが）お酒を酌み交わす場所で会ったわけですが、真面目に教員トークで盛り上がりました。しゃべり足りず、「次回」を設定いたしました。

濃厚な東京出張となりました。