教員くわはらです。
先日、ブラインドサッカーの国際試合が梅田の公共スペースで行われ、観に行きました!ブラインドサッカーとは、いわゆる「見えないサッカー」。ゴールキーパー以外が全盲の選手で、アイマスクを装着し、音の出るボールを用いてプレーをするものです(日本ブラインドサッカーのホームページより)。
鍼灸と関係ないやん、って思ったそこのあなた、完全に間違えましたね。日本代表選手の中には鍼灸の資格をお持ちの方がいらっしゃるのです。視覚障害をお持ちの方は、支援学校を卒業することで、はり師きゅう師の国家資格受験資格が得られます。
で、試合ですけど、本当に、見えていないとは思えない動き、スピードで、興奮しっぱなしでの観戦になりました。視覚がなくてもこれだけのことができる!ってことです。あなたは、日常的に何かできないことの理由を探したりしてはいませんか? きっと、やってできないことなどないのです。まぁ、なかなか、結局、できないのですが、言い訳探しはみっともないことだと、思った方がよさそうですね。
写真を、どの程度使用してよいものかわかりませんでしたので、試合中の写真は避けてみました。


↑試合前。 これは、マレーシア戦です。
日本代表は、パリ・パラリンピックに出場を決めていますので、ぜひ、観戦、応援しましょう♪
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