日本鍼灸師会の全国大会が岐阜であった時に、
業者さんの計らいで「鍼の製作過程」を見ることができました。

昔ながらのやり方ですので、手づくりの鍼なのです。
今回は、その前半を紹介します。

社長さんに説明いただきました。

材料の銀です。（キラキラの純銀です）

他の材料と合わせて板状にします。（右）
叩いて延ばします。（左）

叩く道具

板をこんな道具で縦に切ります。

棒の様になりました。（直径は２mmぐらい）

あっと、残念、メモリーが限界。
太い棒を細い鍼にするのは、次回のお楽しみ。
また見てね。