CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

鍼灸学科

卒論研究風景

3年生の卒論の授業に突入してきました。

7月の卒論研究発表会に向けて実験データをとったり

発表に使う資料をまとめたりなど、各々がそれぞれの

進捗に沿ったことをやっていました。

ふと実技室の隅に視線をやると……

とてもリラックスした姿勢の学生が……。

この状態、授業時間中にとんでもなく堂々と

睡眠をしているわけではないんです。

親指と人差し指の間に鍼が刺さっているのが見えますか。

鍼を刺して安静にしている過程でした。

臨床現場では患者さんとお話ししながら、鍼を打つことも

多々ありますが、実験においては安静ではない状態で

鍼を打つと正確なデータが取れないこともあるので

安静状態を作ることはとても大事です。

いいデータが取れてるといいですね。

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス資料請求