教員Kわはらです。
シリーズ化なるか?その2、です。
この視点にたつと、鍼灸はほんとに不思議グッズがたくさんあり、我ながらこのシリーズ、はまりそうです。
さて、今回は、コレ
ハンドベル?
いえ、出るのは音ではなく、煙です。
MT温灸器、という灸道具です。
燃料に、こんなものを使います。
太い線香のようなものです。
写真の状態は、火を消した後のものになりますが、点火をし、ベルの中に入れます。
熱した熱源を入れると、ベルの先が金属でできた部分が、だんだんと温まってきます。
その状態で、身体のあちこちを温めていくわけです。
そこそこ高温になりますので、タオルの上から当てるくらいが気持ち良いです。
せっかくなので、男前の1年生 午前部 山口君を拡大。
あ、主題からそれましたね。
少し圧をかけて動かしながら温めると、マッサージと温熱のダブルの効果で、気持ち良すぎて授業ではなくなります。
こちらは、二人から施術される、お姫様気分バージョンです。
心地よい眠気を誘うこのお灸。この後に座学がある場合、実技担当教員として、責任を感じてしまいます。。。。。