こんにちは。
早いもので4月も終わりが近づき、あと1週間でGWですね。
新しい生活にも慣れ、少し疲れも感じ始めたところで小休憩ができるのはありがたいものです。
さて、本校では4月の第3週目から臨床実習が本格的にスタートし、指導する側も、学生側も気持ち新たに今年度の実習に臨んでおります。
今日は北大阪での実習風景をお伝えします。
北大阪では、テニス、ソフトテニスや野球の選手を対象とした臨床実習を実施しております。
『肩が痛い』、『肘がのびにくい』そして『腰がだるい』など様々な症状に対して、指導教員の指示の下、学生自ら”ガチ”で治療するという実習です。
学生は、検査法やツボ(経穴)の選び方に不安を覚えながら一生懸命治療します。
やれば結構楽しいです。
治療したあと選手から『楽になりました』とか、『痛くないです!』と言われると嬉しいですよね。
上の写真は治療している様子です。
治療に来てくれた選手が足首を捻挫したということで、腫れや痛みを取ることを目的に鍼、お灸をしました。治療後、『足首の動きが軽くなり、痛みが楽になりました』と喜んでくれました。
治療が終われば、患者さんから得られた情報や治療内容をカルテに記載します。
疲れた体でちょっと大変ですがきちんと治療内容を記録して、次回以降の治療につなげることが大切です。
興味がございましたら是非治療がてら、遊びにいらしてください。