時はまさに学期末!
学期末になると実技科目は実技試験ラッシュとなります。
先週はり実技の試験が行われた様子をお届けいたしましたが、
一年生のきゅう基礎実技も先日実技試験を行いましたので
その様子をお伝えします
前期実技試験は自分が一年生全員のお灸を受け、
自分の指導を文字通り肌で感じるものでしたが、
後期実技試験では学生に患者役になってもらい、
お灸の基本的な操作や消毒操作に加えて、
一生懸命になるとおろそかになりがちな患者さんへの声かけも
評価項目に入れ、より患者さんを意識した試験となりました。
そして、実技試験の裏では後期に行った灸術について
感想を書いてもらう課題を出していました。
特に自分が初めて受ける灸術の感覚を
一度きちんとアウトプットしておくことで整理され、
患者さんへの説明や振る舞いに還元されるでしょう。
操作を学んで施灸できるようになるのも勉強。
自分が受けた時どう感じたのかも勉強。
そういうところも意識しながら、どんどん実践的になっていく
二年生以降の実技科目も頑張りましょう!!