教員Kわはらです。
キャリア教育授業で、村野工業高校の1年生が来校しました。
鍼灸師の仕事はどんな仕事か、という話を中心に授業を行いました。
実際に、練習台に鍼を刺してもらいました。もちろん、みんな初めて!
「むず!」とか言いながらも、みんな上手にできていましたよ^^
そして、灸につかうもぐさを作る練習も。
灸授業担当の私ですが、「うま!!」と誉めて?いただいて良かったです^^;
そのあとは、「ツボ」について。
首が左右対称に曲げれない生徒さんに「外関」のツボ。鍼は用いずに押すだけです。
いいリアクションです^^ この痛みの後、首の曲がり具合が改善しましたよ。
そして、前屈の曲がり具合の実験。
ツボ押しの前に、前屈してもらうと、床から手2つ分離れていました。
が、背中を通る経絡の通りをよくするために「崑崙」を押すと、
床から手一つ分離れただけになりました。それだけ体が柔らかくなったということです。
みんな「おお~!」と感動?してくれました。
そのあとは施設見学。
男子の生徒さんは、やはり体を鍛えることに興味があるようで、本校の充実したジムの施設にはしゃいでいました。
高校生で鍼灸を知っている人は本当に少ないです。
まずは知ってもらうことが第一。
多くの高校生と触れ合えるチャンスがあるといいなぁと思っています。