この度、サッカーコース2年生の伊佐 雄貴がサッカー審判員の2級昇格試験に合格しました!!
▶新しく届いた2級ワッペンを胸に笑顔の伊佐
伊佐は、高校卒業後に大学へと進学しましたが、サッカーに関わる将来を思い描き、本校へ再進学。
入学後に「サッカー審判員」としての将来を目指して、勉強をスタート!
2年間の授業履修や多くの実践を経験し、見事、在学中に「2級審判員」合格となりました!!
◆学生コメント
伊佐 雄貴(沖縄県立浦添工業高等学校 出身)
入学し、審判法という授業で講師の梅本先生に座学や、自身の審判をしている映像を用いての振り返りなどご指導いただき、目標にしていた2級審判員になることが出来ました。
これからもより高いレベルを目指し、日々レフェリングに磨きをかけていきたいと思います!
在学中に2級審判員が取得できる、全国初の学校
サッカーコースでは、サッカー1級審判インストラクターを務められている梅本先生に講義&実技を担当頂く「審判法」という授業があります。
2010年に「2級審判員養成校」として全国初の認定を受けた本校。
通常、2級審判員の取得には3級取得から数年かかりますが、
2年間の授業内カリキュラムの受講と認定試験合格により、
「在学中に2級審判員取得」が目指せます!
Jリーグ・JFL に審判を輩出!国際審判員も誕生!!
2級審判員の資格を持って経験を積んだ上で、各地域のサッカー協会から推薦を受けられれば、1級審判員の受験資格を得られます。
3級審判員までは比較的取得しやすいのですが、2級審判員以上は難易度が格段に上がります。
つまり、審判員としてトップステージを目指すためには「2級審判員に合格すること」が必要ともいえるわけです。
そんな「サッカー審判員」の世界で、履正社の卒業生たちが頑張っています!!
Jリーグの舞台でも審判を行うことができる「1級審判員」に4名のサッカーコースOBが登録されており、
その中には、FIFA(国際サッカー連盟)主催の試合も担当可能な「国際審判員」として1名(武部 陽介さん)が認定されています。
※OB活躍の過去記事は 👉 コチラ
ワールドカップ(W杯)の舞台で、履正社の卒業生が審判団の一員として活躍する日も近いかもしれません!!