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日常生活(ブログ)

サッカーコース

C級コーチ指導実践

今日は、C級コーチの指導実践がありました。

協力してくれたチームはレオFCのジュニアユースのメンバーです。

天気は快晴ですが、冷たい風が吹き荒れ、めちゃくちゃ寒い中での指導でした。

指導実践は、通常のカリキュラム内では、受講生同士でプレーヤー役と指導役に分かれて行いますが、実際に他チームの人を教える事で、伝え方や見どころが変わるので非常に良い経験となります。

二人一組に分かれてテーマに沿った指導を行います。

オーガナイズと呼ばれるコーンの配置やコートのサイズを決めます。

そして、準備が完了したら、早速開始です。

挨拶をして目的やテーマを伝えます。

実際に指導を行うので、練習の途中で止めて、見せて、させてみてと(山本五十六の格言のようですが)、選手が上手くなるためのキーファクターを伝えていきます。

1組15分の持ち時間をフルに使い、インストラクターが評価します。

既に終わった仲間達が、他の人の指導振りを見て勉強したり、ボール拾いでサポートしてくれました。

サッカーコースでは、この指導法Ⅰと呼ばれるC級ラインセンス対策の受講は1年生必須にしていますが、C級ラインセンス自体の取得に関しては、希望制です。

特に、ビジネス分野への将来設計があればC級よりも他のビジネス系資格取得に力を注ぐべきですからね。

C級コーチは、指導実践の合格だけではなく、筆記試験にも合格して、やっとC級インストラクターの取得となります。

C級を取得しているからと言ってもすぐに指導をできるレベルではありません。

2年生には指導実践を積み重ねる指導法の実技もあり、多くの事を経験して指導者となって巣立って行きます。

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