12月16日（土）に履正社茨木グラウンドで小学3・4年生を対象とした「第16回　履正社サッカークリニック」
を開催しました。これは、サッカーコースの1年生が「イベント運営法」という授業で大会を一から企画・立案し、
大会運営なども全て自分たちで行うというものです。
今回で16回を迎えるクリニックには総勢77名もの子どもたちが参加してくれました!!!
イベント当日は冷え込んで寒い中でしたが、子どもたちの明るい笑顔と共に元気いっぱいのプレーを見せてくれました。

参加してくれた皆には参加賞をはじめ、最優秀選手賞・GK賞等、セレッソ大阪からサイン入り色紙やタオルマフラー・
柿谷選手のサイン入りコンフィットシャツ等を提供して頂き、グッズを貰った子どもたちも喜んでくれました。

こうした企画・立案し、実際に運営をすることはスポーツビジネスの仕組みを理解し、「おもてなし」を学ぶ良い機会
となっています。実際に、ここでの経験を活かしてサッカークラブの運営スタッフやスポーツ施設のスタッフとして
働いている卒業生がたくさんいます。
今回参加して下さった皆様や大会をサポートして下さった皆様、ありがとうございました。
また、一緒にサッカーで笑顔になりましょう!!!

学生コメント
柳田和輝（金沢高等学校出身：1年）
今日はイベントの授業で企画した小学生へのサッカークリニックを行いました。
自分が普段指導しているチームの子供や、違うチームの子供もたくさん来てくれて、サッカーを通して子供たちも
僕たちも一緒になって楽しんだりとコミュニケーションもたくさんとれたので、企画してよかったなと思いました。
クリニックを行うにあたって、指導を行う人たちは指導法やキッズリーダーの授業で学んだメニューなどを取り入れたりと、
他の授業で学んだことも生きていたと思います。
こうして、クリニックを行えたのも自分たちの繋がりから４チームに来て頂いたり、そのチームのスタッフの方々、
保護者の方々の協力があってこそのものだったと思います。
僕たちも、そう言った感謝の気持ちを忘れずにこれから頑張りたいと思います。
今回上手くいったことや反省点を来年やそれ以降に生かして、またよりよいイベントになるようにしてほしいと思います。
本日は大変寒い中でしたが、ご参加頂きありがとうございました。

堤之玲央（堺市立堺高等学校出身：1年）
今日はサッカークリニックで小学生を指導させていただきました。
最初は自分でメニューを作ったりと不安だらけだったのですが、小学生のみんなが話を聞いて練習メニューに
真剣に取り組んでくれたのでよかったです。最後のゲームでも優勝することができて嬉しかったです。
良い経験ができました。参加して下さったチームの皆様、ありがとうございました。