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日常生活(ブログ)

理学療法学科

3年制の学校と4年制の学校の違いは?

こんにちは。

今日は3年制の学校と4年制の学校の違いをお話したいと思います。

そもそも理学療法士になるためには、国家試験を受験し、合格する必要があります。

この国家試験は誰でも受けられるものではなく、受験資格を得なければなりません。

受験資格を得るためには各養成校で3120時間以上の勉強を積む必要があります。

この点に関して言えば、3年制でも4年制でも同じとなります。

国家試験受験資格を得るための基準は同じわけですから、3年制では短い期間で同じ量を学ぶわけですから、授業のスケジュールはタイトになります。その反面、早い期間で受験資格を得ることが可能になります。

一方で、4年制では1年間の余裕があるわけですので、3年制と比較すると余裕を持ったスケジュールで勉強を進めることができることになります。

ここで、もう一つ押さえておく必要があるのが「高度専門士」というものです。

高度専門士は大学卒業時点に与えられる「学士」という学位と同じ扱いになります。

つまり、高度専門士の学位を与えられる専門学校を卒業すると大学卒業と同じ扱いになります。

この高度専門士を得るためには、3400時間以上の学業を修める必要があります。

かなり時間数が増えますね・・・笑

この時間を学ぶためには3年間ではなかなか難しいのが事実です。

高度専門士を取得したい人は、4年制の学校を選んだほうが良さそうですね。

一方で、早く受験資格を取りたい人は、3年制が良さそうですね。

高度専門士を取ることによるメリットはまた次回お話をします。

より詳しい話を聞きたい方はぜひ本校のオープンキャンパスにお越しください!!

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